赤ちゃんのおやつ事情!いつから何を食べさせたらいいか知ってますか?

離乳食が進んでくると、赤ちゃんにはおやつが必要になってくるって知っていましたか?でも、おやつと言っても大人が食べるようなおやつではありませんよ!
この記事では、赤ちゃんのおやつには何を?いつから?どのくらい?などパパにも知っておいてもらいたいおやつ事情についてご紹介ます。

おやつの役割

大人からすると、食後のおやつやスイーツって本来ならなくてもいい余分なもの、という認識があるかもしれませんが、赤ちゃんのおやつにはしっかりと意味があります。
赤ちゃんがすくすくと健康的に成長するためにはたくさんの栄養が必要です。しかし、消化吸収機能が未熟なので、大人のように一度にたくさんのご飯を食べることはできません。そこで、離乳食だけでは取り切れない栄養を、おやつで補う必要があるのです。
また、お菓子を手で持って食べることは「持つ」「つまむ」「なめる」「奥歯でつぶす」などの練習にもなります。

おやつはいつからあげていいの?

赤ちゃんにおやつが必要になるのは、離乳して1日3回の食事を安定して摂れるようになる1歳過ぎが目安です。1歳未満でも食べられるおやつはありますが、まだ運動量も少なく、母乳や離乳食からでも十分な栄養が摂取できるので、おやつは与えなくても大丈夫です。

何をどのくらい与える?

おやつにおすすめな食品としては以下のようなものがあります。

  • バナナやリンゴといった果物
  • ヨーグルトなどの乳製品
  • ふかしたサツマイモ、ジャガイモなどの野菜
  • ホットケーキ、おにぎりなどの軽食

大人が思うおやつというと、チョコレートやポテトチップスなどを想像する方が多いと思いますが、赤ちゃんのおやつは先ほども言った通り、栄養を補ういわば第4の食事なので、上記のような栄養が豊富に含まれているものが適しています。

さて、気になるおやつの量ですが、おやつは1日に必要なエネルギーの10~15%が理想とされています。1~2歳が1日に必要なエネルギーは男の子が950kcal、女の子が900kcalなので、100 kcalくらいを目安におやつの量を調整していきましょう。たとえば、バナナのカロリーが100gあたり86 kcal、砂糖が入ったヨーグルト100gあたりのカロリーが67 kcalとなっているので、ヨーグルトにバナナ半分くらいを入れるとちょうど100 kcalくらいになりますね。文部科学省が公開している日本食品標準成分表を見ると、カロリーがわかりますので、最初のうちは参考にしてみても良いと思います。

パパも知っておこう!おやつをあげるときの注意点

決まった時間にあげる

毎日決まった時間におやつをあげることで、赤ちゃんの生活リズムを整える効果があるので、できる限り同じ時間にあげてください。普段ママが何時ごろにおやつをあげているのか確認しておきましょう。

大人のおやつはあげない

子どもの前でパパがお菓子などを食べてしまうと、赤ちゃんが欲しがることがあります。ちょっとくらいなら…と思うかもしれませんが、赤ちゃん用に作られていないおやつは塩分や糖分が多すぎる他、アレルギーを発症してしまうこともあるので、大人が食べるようなおやつは与えないでくださいね。

はちみつは与えない

1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えてはいけないって知っていましたか?はちみつに含まれているボツリヌス菌が乳児ボツリヌス症という病気を引き起こすとされているのです。おやつとして食べるヨーグルトやホットケーキにはちみつをかけないようにしましょう。

市販のおやつを買うときの選び方

市販されているおやつはバリエーションがとにかく豊富なので、離乳食に加えておやつも用意するのはちょっと大変だな…というときは、市販のおやつを活用しても良いでしょう。
ここでは市販のおやつの選び方を少しご紹介しておきます。

わが子の月齢に合ったものを選ぶ

赤ちゃん用のおやつのパッケージには対象となる月齢が表記されているので、必ずわが子の月齢にあったものを選ぶようにしましょう。

原材料で選ぶ

アレルゲンとなるものが含まれていないものを選ぶのはもちろんですが、体に良くない着色料や保存料が使用されていないかもチェックしましょう。できれば無添加のものがおすすめです。
また、先ほどはちみつが危ないと言いましたが、市販で売られているおやつに関してもはちみつの有無は確認するようにしてください。ボツリヌス菌は熱に強いのでお菓子などに含まれている場合も注意が必要です。

補いたい栄養で選ぶ

赤ちゃんにも好みがありますので、鉄分を摂取させたいけど、離乳食のホウレンソウをあまり食べてくれない…と言ったことももちろんあります。そんなときに鉄分が豊富に含まれているおやつがあれば、嬉しいですよね。

おやつは実は重要!

第4の食事と言われるほど、赤ちゃんにとってのおやつは重要な役割を担っています。そのため、どんなものをどのくらい与えるべきなのか、ということは、ママだけでなくパパもぜひ知っておいてくださいね。おやつをあげるときや市販のおやつを選ぶときはちょっとした注意点もありますので、今回紹介したことを参考にしてみてください。